HAT神戸109で、1991年のディズニーアニメのリメイク実写版「美女と野獣」を少し前に見てきました。
忙しくて作り置きです。。。置きっぱなしだったのでストーリーややぼやけてますが(苦笑)
明日5月1日は、
12月1日の「映画の日」にちなんで、毎月1日は、大人だと1800円のところ1100円など、料金お安くなっている映画館多いと思いますのでご確認くださいませ。
平日の朝一、時間の関係で2D吹替版を見てきました。
小さな女の子が斜め後ろだったのですが、とっても静かでお利口さんでした。
ママにひそひそと質問するのですが、幼い子供の感性も侮れない!と、思いました。
130分もある作品なのですが、見終わった後も自分でお片付けしてました^^
私は子どもの頃に見たざっくりした絵本しか知りません。
(18世紀半ば、フランスの原作「美女と野獣」La Belle et la Bêteも当然知りませんが^^;)
1991年制作のディズニーアニメ「美女と野獣」を見たことがないのですが、ストーリーわかりやすかったです。
2D吹替版で見たのですが、この作品も字幕版でも見てみたい作品でした。
映像、こだわりのある手間のかかったシーン多かったです。
魔法の出てくる作品は、こうでなくっちゃ!
ミュージカル仕立てのシーン、オーソドックスなつくりでしたが、楽しく見ることができました。
魔法にかけられた召使いである調度品たちの動きも愛らしく、ラストに戻った時の俳優さんたちとの違和感のなさもよかったです。
ストーリーは
野獣になる前の幼い頃の王子の生活も描かれていて王子の孤独の理由もわかりやすかったですし、召使いたちが、傲慢になった王子でも愛して協力したのも納得できました。
ベルのお母さんの亡くなった理由や、パリを離れざるを得なかった理由も描かれていて、お互いの生い立ちを知り、孤独であることも知るところも短い間に距離が縮まっていくのも納得できました。
美女ベルを演じたエマ・ワトソン(英国・1990年生・165cm)さん、ハリポタの時のいい部分を残して新しい魅力いっぱいでした。
野獣を演じた王子ダン・ステーブンス(英国・1982年生・183cm)さんは素顔の部分はほとんどないのですが歌声とブルーアイが美しかったです。
悪役のガストンを演じたルーク・エバンス(英国・1979年生・183cm)さんもとっても魅力的で素敵でした。
子役のチップを演じたネイサン・マック(英国・2007年生・)君もとってもかわいかったです。
王子の幼い頃を演じた坊やもかわいかったです。
エンドロールは3曲。
吹替版で見ましたがこの部分はオリジナルキャスト。
最初の1曲目は主要キャストのお顔が確認できました。
ほとんど変身してるからわからないのよね(笑)
人間と人間以外の愛を描いた異類婚姻譚(いるいこんいんたん)の中でも有名な「美女と野獣」は、映画だけでも5作品あるそうです。
ディズニー版は、原作とどれくらい違うのか、他の映画版とどんなふうに違うのか気になってきました。
☆「美女と野獣」2D吹替版
原題:Beauty and the Beast
2017 米国 130分
米国は3月17日、日本は4月21日公開
※2D字幕版や、3D/4D版などもあり。
ざっくり、あらすじ
あるお城に美しいけれど、早くにお母さんを亡くし、忙しい父王にかまわれることなく育った孤独な王子が住んでいました。
さみしさを紛らわせるかのように大きくなってからはパーティ三昧の生活を送っていました。
そんなある日…
大嵐の中、華やかなダンスパーティーの最中に、一夜の宿を求めて、みすぼらしい醜い老女がやってきます。
一輪のバラを宿代として差し出す老女の願いは、その一輪のバラとともに踏みにじられてしまいます。
傲慢な王子も間違いに気づき謝るのですが、一瞬にして魔女に呪いをかけられてしまいます。
本当の姿を現した魔女は、若々しく美しく偉大な魔女だったんですよね…
呪いにより、王子は醜い野獣に、召使たちも調度品にさせられ、お城は誰からも気づかれない存在となります。
魔法を解くには、魔女の残した一輪のバラの花びらが全て散ってしまうまでに、心から野獣と愛し合う相手が見つからなければいけないのですが…
お城に近づくにつれて、森の中は1年中冬のような寒さで雪が降っていて、訪れる人もありません^^;
パリで生まれたベルは、お父さんのモーリスとともに小さな村で育つのですが、読書が好きで自分の考えを持った聡明な美しい娘です。
”ベル(Belle)”は、フランス語でビューティ(美しい)の意だそうなので、美人さんということになると思いますが、姿だけでなく心も美しいベルです。
当時の村では、女性が文字を読み書きできるなんてとんでもないことだと思われていて、ベルは変わり者、爪弾きのような存在でしたが、ベルはそんなことは気にも留めませんでしたが、やはり孤独でした。
お父さんは年に1度自分の作ったものを持ってパリまで出かけるのですが、今年もベルにどんなお土産がいいのか尋ねます。
今年も一輪のバラをお願いするベル。
お留守番中に、戦争を終えて村に戻ってきたガストンは、村中の若い娘の憧れでしたが、ガストンは一途に村一番の器量よしのベルに結婚の申し込みをします。ベルはイケメンで背の高いガストンは読書よりも戦上手の粗野な面が気に入らず、断り続けます。
お父さんはいつの間にか迷い込んだ森の中でオオカミの集団に襲われ、野獣の住むお城にやってきて、一夜の宿を乞います。
誰もいないのですが、6月なのに雪が降る中やってきたので、暖炉で温まり一息入れます。
さらに奥に進むと暖かいごちそうが用意されていて、思わず食べてしまうのですが、カップに変えられたポット夫人の幼い息子チップが失敗して話しかけ、びっくりしたモーリスは飛び出します。
雪の中、庭に咲くバラを見つけ一輪手折って娘のベルへのお土産にしようとします。
が、怒りに震えた野獣が現れたちまちのうちに牢獄にとらわれてしまいます。
愛馬は必死でベルの元に駆け戻ります。
馬だけが戻り異変を知ったベルは、父のもとに行くように命じます。
お城に着いたベルを見た召使たちは大喜びします。
ゆっくりではありますが、1枚ずつ散る花びらとともに眠る時間が長くなったり、動きづらくなり、自分たちの運命の先を感じていたからです。
父と再会したベルは野獣にも会いますが、父を返してくれるように頼み、自ら牢獄に入ってしまいます。
お父さんは村に戻って救助をお願いしますが、変わり者と思われているベルのために誰も行こうとしませんが、ガストンが名乗りを挙げます。
ベルは、ラストチャンスだと思った召使たちに大歓迎され、お城の塔に案内されます。
野獣だけでなく、召使たちにもびっくりしていたベルですが、少しずつ心を開きます。
野獣も召使からアドバイスされ頑張るのですが、傲慢な性格が残っていますし、醜い容姿を恥じて臆病になり、なかなかうまくいきません。
逃げ出そうとしたベルをオオカミの群れから助けた野獣は、深く傷つきベルに介抱されます。
やがてベルと野獣は共通の趣味である読書で親しくなり、心を通わせていきます。
野獣は、ベルに願いを聞くと生まれたパリとお母さんのことを知りたいと思いパリに行けるようにお願いします。
パリの一室に瞬時で来た2人は、母がペストに罹って泣く泣くパリを離れたことを知ります。
気の毒な境遇を知り野獣もベルのことをさらに気遣います。
ベルが父のことを思いさみしそうな顔を見せるので、魔法の鏡で様子を見せてやります。
お父さんはガストンとベルを探しに来るのですが、魔法にかけられたお城に近づけず森の中にうち捨てられるのですが、助けられ戻ってガストンの非道を訴えるのですが逆に病院送りにされそうになっていました。
本当にベルを愛するようになっていた野獣は魔法の鏡とともにベルを帰してやります。
ガストンたちに煽られた村人はお城に向かって攻めてきますが…
召使いも野獣も戦いますが野獣は深手を負い最後の花びらも散り、息を引き取る寸前、追いかけてきたベルの告白とキスで元の王子に戻ります。
2人だけでなく召使いなど周辺人物のその後も描かれてました。
★吹替え版のキャスト(日本人)
https://www.youtube.com/watch?v=lCgmTY4at6Y
★野獣(山崎育三郎さん)の歌う「ひそかな夢」
https://www.youtube.com/watch?v=UrY1nt19UAg
★ベル 登場シーン
https://www.youtube.com/watch?v=Mz4YlakkQGY
★美女と野獣のダンスシーン(字幕なし)
https://www.youtube.com/watch?v=KUUxSrP3lnI
★ガストンとル・フウ
https://www.youtube.com/watch?v=MiHFg_oJmzY
★レコーディング
https://www.youtube.com/watch?v=-3lIk9h5R5I
★(ちょっとわかりにくいかもしれませんが)俳優さんの素顔
https://www.youtube.com/watch?v=5Y-m5rgfOl0
★米国版最終予告編2分
https://www.youtube.com/watch?v=e3Nl_TCQXuw
★全国劇場
http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast/theater.html
★「美女と野獣」HP。予告編あります
http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html
今までの映画の目次
2017年日本で公開予定の韓国映画
また寝落ちしました。
毎度すみません~!
