「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅/原題：Fantastic Beasts and Where to Find Them」を１１月２５日（金）にHAT神戸１０９で見てきました。

米国では11月１８日公開で１位発進。
日本では１１月２３日（水・祝）公開したところだったので、劇場数とても多くて広い箱でしたが、平日の午後の割に混んでいました。

※１２月１日は「映画の日」です。
毎月１日は多くの劇場がサービスデーだと思うので、お得です。


原題は「幻の動物とその生息地」です。
ハリーポッターの中でホグワーツ魔法魔術学校の教科書として出てくるそうで初版が１９２７年設定。
魔法生物に関する基礎知識や、約８０種の魔法生物の生態と危険度を示した教科書。
その著者がこの作品の主人公ニュート・スキャマンダー。
スピンオフ３部作の主人公ということになるのだと思います。←新しい記事を読んでいると全５部作になりそうです。

ハリーポッターシリーズは終わりましたが、ハリーポッターの時代から７０年前の時代設定で、主人公はハリーポッターと同じ魔法学校出身です。
若き日のニュート・スキャマンダー（２４歳設定のようです）がニューヨークに降り立ったところから始まります。

私は大抵TVの放送を通りすがりでチラ見する程度だったのでハリポタ全然詳しくないのですが、（新シリーズ、ファンならファンの見方があると思うのですが）ド素人が見ても楽しい作品でした。

次作にはジョーニーデップさんが登場するようです。


☆「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅/原題：Fantastic Beasts and Where to Find Them（幻の動物とその生息地）」２D字幕版
２０１６　米国　１３３分
監督はハリー・ポッターと不死鳥の騎士団などのデヴィッド・イェーツ監督
脚本は原作者のJ・K・ローリングさんが初めて脚本も手掛けたそうです。


舞台はアメリカ・ニューヨーク。
世界中を旅して魔法生物の生態を研究してきたニュート・スキャマンダーは、いい人みたいですが、かなり抜けている（笑）

世界中の魔法生物を保護してあげたり、故郷に帰してあげたりと、志も研究も立派なのですが、魔法生物の入ったトランクから何匹かうっかりと逃がしてしまいます。

当時のニューヨークは魔法を使える人とそうでない人の間がぎくしゃくしていて緊張感漂っている所に逃がしちゃうんですからねぇ＾＾；


CGも迫力ありましたし、ストーリーの中にハリポタ関係の名前や設定、音楽もちらほら出てきます。
ファン心理をくすぐるつくりであろうと思います。

この作品の魅力は、魔法生物たちです。
私は日本の妖怪も大好きな人なので、個性豊かな生物かわいかったです。

主演のエディ・レッドメイン（英国・１９８２年生・１８０cm）さん、まずまずのイケメンだと思います。
ヒロインのティナを演じたキャサリン・ウォーターストン（英国・１９８０年生・１８０cm）さんも魅力的でした。
フツーの魔法の使えない人ジェイコブを演じたダン・フォグラー（米国・１９７６年生・１７０cm）さん、私はかなりのお気に入りです。
ティナの妹クイーニー役のアリソン・スドル（米国・１９８４年生・）さんも美しいしその魔法のキャラもよかったです。

ストーリーはシンプルですが、映像と音楽、ハリポタらしい作りです。
メインタイトル３分。ジャケットのみ

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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』オフィシャルサイト

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