朝晩涼しくなり、寝冷えしそうなほど冷え込む朝も増えてくる季節になりましたね。
本格的な秋がやってきました。
昨日神戸市西区の田園地帯を車で走っていたら、彼岸花が台風のせいなのか同じ方向にこけていました。
田んぼの方は半分くらい刈り取られていて、残った田んぼも稲穂の頭(こうべ)が垂れていたのでもうじき刈り取られるのでしょうね。
行きしな(←訛ってる?)、信号待ちで「神戸市立神出(かんで)自然教育園」のたんぼに子どもたちが入っていました。
きっと稲刈り体験をするんだろうなぁと思っていましたが、帰り道にも同じ所で信号待ちでふと横を見るとガードレール近くの柵に刈り取った稲穂がかけられていました。
おいしくなるように稲穂をかけてあるんやでと、ちっちゃい時に言うてはった気がしますが、乾燥されるにも昔は大変だったんやなぁと思い出しました。
もう少しいくと、いくつかの田んぼの中に十数羽、合わせるとかなりの数の鷺(サギ)がいました。
白いので黄金色の中、しかも稲の重みで背が低くなっていて、メッチャ目立っているのですが隠れているつもりかもしれません。
田んぼに残された案山子も色々あったのですが、ユニークなミミズク型が目立ってました。
梨の臨時販売所ができていたり、芋ほりや柿狩りの看板も立ち始めました。
わずかの期間しか見ることができませんが、秋を感じます。
もうじき晩生(おくて)の日本酒の原料のお酒の山田錦(やまだにしき)の旗も、刈り取りと同時に消えていきます。
その稲刈りが終わると播州は、秋祭り本番です。
気をつけないとお神輿が通るまで待っていないといけない季節です。
播州路は本当にお祭多いです。
垂水区ですが、海側の海神社さんの旗も立ち始めました。
秋の収穫に神様に感謝して、来年の無事と豊作を祈るのですから文句は言えませんね。
そして農閑期、但馬や丹波から神戸や阪神間に杜氏さんや蔵人さんがやってきます。
新酒ができると青々とした杉玉が飾られます。←早いと12月くらいでしょうか?
今は濃い茶色なんでしょうね。
関連過去記事です
灘の生一本 酒米 山田錦
昨日は出かけていて早く寝て仕上げの予定でしたが寝坊しました。
で、こちらを急遽カキコしました。
また誤字等多そうです。
す、すみません。

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