押し詰まった２０１５年１２月３０日、ＨＡＴ神戸１０９で「スターウォーズ　フォースの覚醒」２Ｄ　字幕版見てきました。

１０９だけでも、かなりの回数、上映されていましたが、大きな箱にもかかわらず、混んでいました。
２D字幕版の朝一の回でしたが、大人世代が多かったです。
字幕版なので比較的外国の方も多かったです。

私は最初の３部作しか見たことがなかったので、久しぶりの「スターウォーズ」でした。
なので、この作品が初めて見る「スターウォーズ」でも大丈夫！というのを信じて見てみました。

面白かったです。
よくできたシューティングゲームみたいなアクションシーンも楽しかったですし、ハン・ソロ役のハリソン・フォード（１９４２年生・１８５cm）さんやルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル（１９５１年生・１７５cm）さん、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー（１９５６年生・１５５cm）さんも年相応の貫禄と美しさを保っていました。
３人とも実年齢よりかなり年上の設定のようなので、おじいちゃん、おばあちゃんという感じですし、マーク・ハミルさんの登場時間短かったです。

１本目の低予算映画的なつくりとは違って（←今から見るとですが）、人手とお金をかけたであろう丁寧さで作られていたと思います。
うたた寝はおろか、まばたきものんびりしていると、見逃しそうなほどの、ぎっしり感がありました。
ただ、唐突に場面転換が何度かあって、あの突然感は必要なの？と、少し思ったりも。

１３６分は、見ているほうは中だるみなく一気に見終えた感じですが、何人もトイレであろう中座の人がいて、おっちゃんおばちゃんにはかなり大変かも（笑）



☆「スターウォーズ　フォースの覚醒」２Ｄ　字幕版
原題：STAR WARS: THE FORCE AWAKENS
２０１５　米国　１３６分

今作からウォルトディズニーに版権が移ったようなのですが、そういう影響はあったのでしょうか？
浦島太郎的な、お久しぶりの私のはよくわかりませんが…



あらすじ、というより、感想。　

数日経っただけなのに、細部を忘れてしまいました。

１つには久しぶりの「スターウォーズ」シリーズであったこと。

もう１つには新登場したキャラクターの設定が理解できなかったこと。
モヤモヤしつつラストまでいっちゃったんですよね。


SFモノの３部作らしく、未知の部分や、説明不足のまま終わらせていて、次を見たくなるような作りであったというのが大きいと思います。

新登場のキャラで美しいと思えたのは屑ひろいのレイ。
１人でたくましく生きていてめっぽう強いです。
でも、BB-８を助けてあげたり、心優しいです。
デイジー・リドリー（１９９２年生・１７０cm）さんが演じるヒロインのレイは、なぜ１人で暮らし、脱出せざるを得なくなった故郷の星に戻りたがるのか、また、フォースをいきなり使えるのは、どーゆーこと？！
などなど、１人１人、新登場の若いキャラに対するモヤモヤが。

おそらく親子関係が全員あって、どこかでつながっているのでしょうが、３部作の最初では教えてやらないっちゅうことなのでしょうね。

カイロ・レンを演じるアダム・ドライバー（１９８３年生・１９１cm）さんは、私のイケメン基準からかけ離れているので、残念でした。
美しき悪役だと、物語にも集中できたんですが…次回作からも、ここ、盛り上がれない１点であります。

黒人青年フィンを演じるジョン・ボイエガ（１９９２年生・１７５cm）さんも、私のイケメン基準から遠いです。

ダメロンを演じたオスカー・アイザック（１９８０年生・１７４cm）さん、かろうじて、イケメンの端っこに。

イケメン基準の違いからドキドキ感は、男性の新登場人物の中からは見いだせなかった。


jazirat_sinaさんが

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